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Channel: セミナー集客の達人 金子欽致によるマグネット集客法
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文章上達のコツ

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金子です。

今日の強風はひどかったですね^^;

わたしはなんとか
さきほど春日部の自宅に
たどり着くことができました(^_^;)


さて、

今日は「書く」ことについて。


「金子さん、毎日メルマガ書いてて、
すごいですよね。」


と言われることが多いんですが、
自分ではすごいとは思っていません。


毎日書くことは
誰もができることだと思っています。


もともと文章を書くのは
得意なほうではないんです。


国語はいつもでした。

可でもなく、不可でもない。


読書感想文も大嫌いでした。


本を読んでも、
感想がないんです^^;

なにも感じない。。。


妙に冷めた子どもだったのですね(笑)


文章を書くのが苦痛でした。



ブログを始めたころは、
自分の文章がうまく書けているかなんて
考える余裕もありませんでした。


とにかく、
毎日書くことだけを決め、
必死に書いていました。


文章がうまく書けないと
悩んでいるひとも多いと思います。


「金子さん、どうやったら、
文章がうまく書けるようになるのでしょうか??」


そんなことを聴かれることも
多くなりました。


金子は、
ブログ記事についてアドバイスを
しているのですが、
書くこと自体はとっても単純です。



大事なことは、

「言いたいことが、明確であること」

です。



極端にいえば、

文章がうまい必要はありません。


言いたいことが伝われば、
うまくてもうまくなくても
どちらであっても構わないんです。



「うまさ」にとらわれてしまって、
書けなくなってしまい、

書かないままなので、
いっこうにうまくならない・・・


という方が多いように思います。



「うまいかどうか」なんて、
考える必要はないんです。


文章というのは
書き続けているうちに、
自然と上達していくもの。


そう思っています。


数をこなすということですね。


野球でも、
素振りが基本ですよね。


毎日毎日素振りを欠かさずに行うからこそ、
本番に強くなっていく。



金子は高校時代、
トランペットを吹いていたんですが、

1日練習をさぼると3日下手になると
先輩に脅され、
とにかく毎日30分でも練習するように
していました。


文章もこれと同じ。

書けば書くほどうまくなるし、
書かなければうまくならない。


ですから、
文章上達のポイントは、
とっても単純。


書いて書いて書きまくる^^



ただ、
頭ではわかっているけど、
なかなか文章が書けなくて
困っているというひとも
いらっしゃると思います。



そこで、
文章を書くときのコツを
最後にご紹介しますね。



■文章を書くときのコツ


文章を書いているとき、
なかなか思うように筆が進まないときって
ありますよね??

適切な表現が思い浮かばず、
書いては消し、書いては消し、、、。

そのうちに、
嫌になってやめてしまうと。。。


金子もたまにそういうときがあります(^_^;)


そこで質問です。


文章を書くときに、
筆を止めるものはなんだと思いますか?


中断させるものはいろいろあります。


例えば、

周りがうるさくて集中できない、、、

時間がなくなってしまった、、、

電話がかかってきたり、
お客さまが来たり中断が入った、、、

などなど。



ただ、もっともテゴワイ中断は、

「自分自身のツッコミ」です。



自分が書いた文章に対して、
こういうツッコミって
ありません?


”これはおもしろくない”

”相変わらず文章が下手だなあ”

”もっとうまい表現があるでしょ”


ぼくも結構つっこんでます^^;


ただ、
自分が書く文章に
いちいちつっこんでいたら、
間違いなく、途中で嫌気が差します(笑)


書けなくなって当然です。


自分に厳しいタイプ、
完璧主義タイプの方は、

かなり激しくつっこんでいる可能性が高いです。


まずは、この自己ツッコミに
気がつくことが重要です。


そして、
ツッコミをやさしく入れてあげるといいです。


むしろ、おだてて持ち上げて、
やる気にさせるようなツッコミに
変えてあげましょう^^


文章を書くコツは、


「最後まで一気に書いてしまうこと」です。


思いついたことを、
そのまままずは書いてみるんですね。


細かいところは大目に見てあげるんです。


装飾は最後でいくらでもできます。


ポイントは、
「手を止めない」ということです。


とにかく頭に浮かんだ文章を、
そのまま書き続けていくんですね。


そして、
最後まで書き切ってしまいましょう。


途中で終わってしまった未完成の文章より
50%の満足度でも書き切った文章のほうが
よっぽど重要です。


装飾、編集は書き終わったあと
ですればいいんです。

50%を80%に、
80%を100%にしていけばいいんです。



ライティングのコツは、

「細部にとらわれず、
思ったままに書き切ること。」


そして、
「書き終わったら、
編集(エディット)すること」


この2つです。


完成度を判断するのは、
自分ではなく、読者さんです。


自分の作品を途中でボツにするのではなく、
どんどん世に出して、
読者さんに評価してもらうのです。


そのうちに、
きっとあなたの文章力は格段に上達していると思いますよ




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