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Channel: セミナー集客の達人 金子欽致によるマグネット集客法
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手塚治虫とディズニー映画 2つに共通していること

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昨日、

話題になっている映画

『手塚治虫のブッダ』を観に行きました。



手塚治虫のマンガ版『ブッダ』を
読んではいましたが、
もうずっと昔のこと。


記憶からなくなっていたので、
今回ふと思いたって映画版を観に行こくことに。



ブッダの生誕から、幼少期、青年期、そして、
城を出て、旅に出るところまでを追いかける
ストーリーです。



中身についてはもちろん、
手塚治虫のすごいところは、
その壮大なスケールの世界観ですね。


インドという舞台、

ブッダという人物、

これだけでも常軌を逸していますが、


そこから、人間の性や業を深くえぐり、
モノガタリの中に行き渡らせるあたりの
センスがほんとうに憎いですね。




ほかにも
「火の鳥」という作品がありますが、
やはり、壮大な世界観で描かれていて、

手塚治虫というひとの
想像力と独創力はほんとうに計り知れないと
思います。




つい最近まで上映していた
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』
を観ているときも、

手塚作品と似たような感覚を持っていました。



作品をつくる視点や着想が、
常識を超えているんですよね。



おおくのひとを魅了するモノガタリ。


壮大な世界観。



これらを創り出す
「想像力」は、
作風は違えど、

手塚治虫とディズニー映画との共通点ではないかと
思います。



この、人を惹き付ける「想像力」をいうものを、

わたしたちのビジネスに置き換えるとしたら、

どんなことが見えてくるでしょうか??



正しいものを正しく伝えても
伝わらないビジネスを、


正しいものを楽しく伝えたら
伝わるビジネスに


変えていくことができるとしたら素敵ですよね。


それが
わたしたちに試されている
「想像力」なんじゃないかと思います。



ひとは正しいことよりも、
楽しいことに共感する動物。


「かたい頭を丸くする」日能研ではないですが、

かたいビジネスを楽しくする

想像力を持って、ビジネスを創造していきたい。



そう感じたひとときでした。









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